すりむに誕生の物語
わたしの「大変だなぁ」という思いがきっかけでした。
「日々価格が変わる商品もある、それも店舗ごとに・・・」
2018年ころの話です。当時こどもが小さかったこともあり、私が買い物に行くことが多く、自転車で走りまわって食材を買っていました。
野菜、肉、魚、牛乳、卵、納豆など、徐々に商品の相場価格を覚えるようになり、買い物を楽しいと思えるようになっていたころのことです。
買い物をしていく中で気づいたことがあります。それは価格が日によって異なることです。それも店舗ごと。当時どこで買おうか迷ったことを覚えています。ある日、前日安かったお店で卵を買い、帰り道にあった別のお店をのぞいてみると、さらに50円安い・・・。ここで買っていれば出費を抑えられたのに、と感じたことを今でも覚えています。
「価格変動はわかっているけど・・・」
もちろん知っています。価格が変わる理由は、季節や天候など市場価格も関係しますし、需要と供給、お店の販売計画があります。頭の中ではわかっていたのですが、財布の中の50円を救えなかったことに、あと1店舗他のお店に行かなかったことを後悔しました。これを10回繰り返してしまうと500円がなくなる、そんなことも考えていました。
「時間と体力を消耗する毎日・・・」
それからは、買いたい商品をピックアップしていき、自転車で近隣5店舗を必ず回り、一番お得な商品を買うようにしていました。しかしながら、これって結構疲れることで、いくら自転車とはいえ、店舗間の距離があると移動時間も増えていき、時間と体力を消耗していきます。
ある日ふと感じたことは、買いたいものは一番安く買えたけど、5店舗を回って、買ったお店は2店舗、買い物だけで1時間20分かかってる・・・。買い物って大変だなぁ、もっと効率的に回れれば大変さが減るのに。こんなことを思う日が増えていきました。
「チラシを見たけど、今日買いたい商品が載っていない」
わたしは時間を有効にするために考えました。それは店舗ごとのチラシを見て価格を把握してから買い物にでかけるという方法です。これなら店舗に行かなくても、商品の価格を知ることができるので、時間を有効に使うことができ、体力消耗も最小限で済むぞ!と考え、いざネットでチラシを探し始めました。ありました、ありました!デジタル広告チラシです。これなら行かなくても価格がわかるぞ!と思って見ていきました。
あれ?「ミニトマト」、「きゅうり」、「長ネギ」、「豚バラ100g」の価格が載っていない!?今日買わなくてはならない食材はこれです。他はまだストックがあるから買いません。今買いたい商品を何度も探しましたが掲載されていません。確かにチラシには商品がたくさん掲載されていましたが、「今買いたい商品」は載っていなかったのです。その結果、店舗をハシゴして一番安い商品を探して買い物を終えました。名案だと思った方法は上手くいかず、これまで同様に時間と体力を使ってしまいました。結果的にこれまでの流れに戻ってしまったのです。
「今のこの場で買いたい商品の価格がわかれば・・・」
消費者にとっては、買い物は毎日の仕事に近いかもしれません。生きていくために食べる必要があり、そのための材料を買いに行くことが必要です。大げさかもしれませんが、生きるために必要なことです。そのくらい毎日やるべきことなので、できる限り「効率よくできないか」と考えるようになりました。
そこで考えたのが、消費者が「今買いたい商品の価格がわかれば便利だな!」ということです。スマホで調べることができるのならば、時間も体力も最小限に抑えることができます。
「大切なお金と時間を有効に、こころにゆとりと輝きを・・・」
節約できたお金と時間を有効にし、自分が大切にしたい時間に投資する。こころにゆとりと輝きをもって人生を過ごしていきたい。その想いを抱き、全消費者の気持ちを代表してこの会社を設立いたしました。社名には、省けることは省き、「すりむになっていく」という想いが込められています。
「食品店の方へ」
本サービスは、お客様のご来店の手段としてご活用いただけます。安くすることが目的ではなく、チラシでは発信できない、「今現在の価格」や「特売商品」などのアピール商品も掲載いただけます。
地域の皆様の「時間」「体力」「コスト」が少しでも削減できますよう、わたしたちは努めて参りますので、導入をご検討いただけましたら幸いです。
齊藤友彦